伝わらない歯がゆさ『ミラクル・ニール』

イギリス発のコメディ映画『ミラクル・ニール』(原題: Absolutely Anything)。今は亡き名優「ロビン・ウィリアムズ」が出演した(声のみ)最後の映画としても、注目されましたね。

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翻訳会社社員が明かす翻訳者になる方法

私は、個人事業主として翻訳・執筆業務を請け負っていますが、平日は一会社員として翻訳会社に勤めています。翻訳会社では、翻訳作業を行うこともありますが、さまざまな言語のネイティブ翻訳者や案件の取りまとめを統括しています。

翻訳という仕事は、外国語が好きな方からすると、昔も今も人気があるようで、私も当然好きだからこの仕事に就きました。

翻訳者であり、翻訳会社に勤める者として、よく「どうしたら翻訳者になれるのか」と聞かれます。私はそこで、やや極論になりますが「外国語に自信があるのなら、誰でも翻訳者になれる」と答えています。

というのも、翻訳者は、弁護士や税理士などの「士業」とは異なりますので、特定の資格が必要になるわけではありません。せいぜい、英語ならTOEICやTOEFL、中国語ならHSKや中国語検定など、語学力を示す検定があるぐらいでしょうが、その結果が必ずしも重視されるわけではありません。

翻訳業界は、しっかりと翻訳ができさえすれば、仕事を請け負うことができる完全に実力主義の世界です。学歴や語学検定の結果が立派であろうがなかろうが、できない人はできませんし、できる人はできます。

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マネジメントと管理の違い?

ビジネスで翻訳をしていると、よく"management"という言葉が出てきます。

"management"とは、日本語では「管理」という意味になりますが、厄介なことに日本語では「マネジメント」とカタカナで表記することもあります。

日本語独特の現象として、そのままカタカナで表すときは、限定的あるいは特別な意味を指したり、場合によっては全くことなる意味を指すことがあります。

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歯がゆい言葉 「消費増税」

2014年4月から、消費税が5%から8%に引き上げられました。

増税案が出た当初から、とくにメディアを中心に「消費増税」という言葉がしきりに使われました。

しかし、この言い方、どこか違和感を覚えませんか。

かといって、「消費税増税」では、「保険を付保」すると言うように、重複感があって美しくありませんね。

考え付くところでは、「消費税率引上」が正確ではないかと思います。

しかし、冗長になるせいか、この表現はあまり見かけませんね。

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翻訳会社に就職しても翻訳できない?~翻訳会社の仕事~

翻訳会社は、外国語学習者にとって、比較的人気のある就職先のようですが、翻訳会社が実際にどんなことをしているのか、あまり実情は知られていないかと思います。

そこで、ここでは翻訳会社の仕事について、簡単にご説明したいと思います。

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翻訳者兼ライターのオフィスペンぎん